昨年Berlinに行った時、帰りの空港に向かう直前にたまたま入った古着屋で発見したLevi’sのレザーパンツ。
When I visited Berlin last year, I bought these Levi’s leather pants in a vintage shop where I dropped into, on a way to the airport.
状態と価格、そして何より試着したらジャストサイズだったので即購入したのですが、実はBerlinの街やファッションの雰囲気に大きく影響されたんだと思っています。
レザーパンツと言えば、今を遡ること20年前、初めて働いたショップの先輩がバンドをやっていて、ミリタリーショップなのにその人は鋲付きのライダースにレザーパンツという出で立ちでした。(たまに軍モノも格好良く着こなしていました)
その先輩に憧れた10代の僕は、どこでレザーパンツが買えるのかを聞いてすぐに走っていった事を覚えています。
「革パン(この言い方の方がしっくり来ますね)はピタピタで穿かないと駄目」と教えられて、キツくて重いのを我慢して穿いていた記憶があります。
そんな思い出もすっかり忘れかけていた頃に、再び出会った革パン。
Berlinのグレーな空とそこにいる人達の黒い着こなしが格好良く感じて、10代の頃の自分と同じく、未だに何かに影響を受けながらファッションを楽しんでいるんだと思います。
自分にとっては久しぶりにチャレンジアイテムのため、実はまだ裾の長さも決まっていません。
ちょっと短めに切りっぱなしで穿きたいと考えています。
前回の東京出張にも持っていきたかったのですが、何しろ重いのでスーツケースに入れるのに躊躇します。
かといって、12時間の機内で革パン着用なんて格好良すぎませんか・・・?(ほんとは疲れてしまうだけですが)
あとは試着した時にポロリと取れてしまったリベットも修理したいです・・・
かなり厚手なので、よほど寒くならないと穿く気にならなそうです。
今回のファッションウィークで活躍するかな?と思いきや気温も下がらず未だ出番無し。
I thought I could wear these during this fashion week, but still in my wardrobe because the weather wasn’t cold enough to wear these thick pants.
なんだか東京の方が寒そうですね・・・
Seki