ファッションウィークが終わった瞬間から急に寒くなってきた気がするParisです。
そして世界中のオシャレ自慢たちが集うファッションウィークの終わりと共にいつもの落ちついた時間が流れ始めました。
Here in Paris is getting colder, and started an usual time just after the fashion week stylish people gathered from all over the world.
僕は今までずっとメンズファッションしか知らずに来たので、ウィメンズのコレクションは見ても正直あまり分かりません。
ただせっかくの「パリコレ」ですから、近所の大きな合同展示会には行ってみました。
一回目のポストで載せたTuileries庭園は勤務先から徒歩3分の癒しスポット。
(とは言え仕事中に休憩はないので、行く事はあまりないのですが・・・)
その大きな庭園に展示会場を大胆に作ってしまうのが素晴らしい。
PREMIERE CLASSというその名の通り、厳選されたブランドが集うParisでは最も有名な合同展の一つです。
A trade show “PREMIERE CLASS” has hold in huge tents in Jardin des Tuileries which I wrote about in the first article.
右の方に見えるのが会場のテント(と言ってしまうにはとても巨大)です。
外観は簡素ですが、この写真に映っている床は絨毯のようなフロアが敷いてあります。
そしてエントランスの看板にはフランス語と英語だけではなく、日本語でも表記してあるところに、ビジネス上の日本の立ち位置を感じます。
中に入ってみるとサイズ感に驚かされます。
向こうが見えませんが、更に続いており、反対側にも会場のテントがありました。
ただ、内容はよく分からないので歩き回るだけ・・・
途中で取引先のソウルのバイヤーと会ってParisに引っ越して来た事等を報告したり。
会場には日本人の姿も多く見られました。
You can’t see the behind this on the picture, but other tents continued in the opposite side.
I was just working around because I don’t know Women’s collection so much…
途中にはカフェスペースが充実しており、デザインもされています。
知り合いに紹介してもらって先日初めて会ったデザイナーにも会いたかったので。
彼女はBODICEというインドのデザイナーでニューデリーにショップも持っているそうですが、海外の展示会出すのは初めてとの事でした。
インドには生地や縫製の生産背景が多くあるのと、彼女自身のセンスも欧米や日本人とも違う感じがして興味を惹かれました。
奥に見えるルックもキャンバスにインクジェットプリントした物をハンガーに吊るすというプレゼンテーションがナイスでした。
これからは色々な国の人がどんどん出てくるんだなと強く感じる今日この頃です。
Luckily I met an Indian designer “BODICE” who has a shop in New Delhi, and exhibited outside of India at the first time.
I was fascinated by her, with her different sense from Western and Japanese as well as an interesting fabric/sewing background in India.
She made me feel that many designers from various countries are appearing nowadays.
(最初の写真は会場にいたスタッフの制服が展示会のイメージと違っていて興味深かったから撮らせてもらいました)
Seki