LIVIN' IN PARIS

CR07

date: 2024.07.10 category: FASHION author:

7年前に購入した大江洋服店のデニムジャケット。

ここ数年はずっと妻の愛用品となっており、気付くと彼女が常に着ています。

 

最近見たらとても良い経年変化をしていました。

聞くとほぼ洗っていないということなので、このようなメリハリのある色落ちになっているのでしょう。

デニムパンツと比べると、ジャケットは着る時期も限られますし動きも少ないので、どうしても色落ちを楽しむことができないのは個人的な経験から。

それなのに何着も所有してしまうのはやはり格好良いアイテムだからこそ。

これとかこれとかも日本だと着る時期って本当に短いんですよね。

でも格好良いから着たくなる。

 

このジャケットは自分のところに戻ってくる日はなさそうですが、定期的に色落ち具合をチェックしていこうと思っています。

Seki

 

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PROFILE

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関 隼平 / JUMPEI SEKI


FASHION IMPROVER

1979年東京生まれ。2008年に1LDKの立ち上げに参加し、全店舗のバイイング、マネージメントを行う。2015年からはパリ店勤務となり2016年に独立。Fashion Improverとして様々なショップ、ブランドの価値を高める仕事をパリにてスタートさせる。
instagram.com/sekijumpei/
sekijumpei@gmail.com

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岡本 真実 / MAMI OKAMOTO


EDITER / WRITER

東京生まれ。大学卒業後、いくつかのメンズ、レディスファッション誌のエディターを経て、2015年6月よりパリ在住。現在、フリーランスの編集者として活動中。
mamio.kamot@gmail.com

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