カメラが、いやライカが好きすぎるんです・・・
I love cameras, especially “Leica” too much…
と、今日のブログで書きたい事を一文で書いてしまいましたが、2021年最初のカメラはライカの一眼レフであるライカフレックスSL2です。
レンジファインダーのMがあまりにも有名なライカですが一眼レフも作っていまして、このSL2は1974〜1976年まで製造されていたようです。
(短命なのは不人気だったからなんでしょうね)
でも現在のデジタルのSLに続いていく由緒ある(?)シリーズという見方もできるかと思います。
毎回の言い訳ですが、このカメラは本当に買う気がなくて(毎回言ってるので信憑性なし)、とあるオークションサイトで入札だけして年を越したら落札されていたという。
オークションってだいたい終了1時間前から落札合戦になるので、3日前だし一回だけポチッとしただけなんですよ。
ただ、フィルムライカは以前から気になっていたし仕方ないか(喜んでいる)と思って使ってみています。
あとRレンズも気になっていたので、本体がダメでも最悪デジタルのSLにアダプター付けて使うというのもありかなと。
入札で競り合わなかっただけあって、日本でレンズだけ買うよりもだいぶ安い値段で本体とセットで落札しています。
しかもフードやフロントのレンズキャップ、フィルターなど全て純正で付いてきてなのでかなりお買い得だったかと。
露出計の電池は日本でアダプター買ってから入れるとして、まずはiPhoneの露出計アプリを使って撮影を始めてみましたが、これが思った以上に楽しい。
一枚一枚考えて撮るので丁寧な気持ちで向き合えるのが新鮮です。
露出計がないというのもまたそれを加速(減速?)させて良いのかもしれません。
人それぞれフィルムカメラに求める楽しさは違うかもしれませんが、おそらく多くの人が感じている行き過ぎた便利さの反動もあるのかなって。
そういう意味でもライカのMシリーズはデジタルなのに便利とは言えないところがやはり魅力なのだと思います。
最初の一本はフィルムが上手くハマっていない気がしていましたが、さて出来は・・・
Seki