LIVIN' IN PARIS

Boots boots boots

date: 2018.10.09 category: FASHION author:

夏でも履きますが、やはりこれからの季節にしっくりくるブーツたち。

こちらこちらこちらに書いてます。

ブラッシング以外はお手入れもほとんど何もせず。

I rarely maintain boots except from brushing.

それでも雰囲気が出てくるので、面倒くさがりの自分にはピッタリのアイテムだと常々感じています。

Even so, they become nicer, which is good for a lazy person like me.

デニムが好きなのも同じような理由からかもしれません。

適当に穿いて適当に洗ってを繰り返すだけ。

「いかにケアをせずに格好良く装うか」

こう書くと表面的な聞こえ方をするかもしれませんが、服(靴)好きが必ずしもケア好きとは限りません。

僕もたまには靴も磨くし、コートにブラシもかけますが、年に数回でいいかな・・・?

(確かに終わった後の仕上がりを見ると達成感があるのですが、始めるまでが面倒で・・・まるで部屋の掃除のようですが)

 

そして仕立てのよい服が好きなのも、同じような理由が根底に潜んでいます。

別に高級なものが好きなのではなく、仕立てがよければラフに扱ってもそのものが持つ雰囲気は崩れず、格好良く装うことができるから。

良いものを長く使いたいというのはもちろんですが、面倒くさがりにとってもこの考え方は有効だと思います。

 

話はブーツに戻りまして・・・

ドレスシューズと違って、ラフな付き合い方がポジティブな結果(アジ)を生む(と思っている)のがブーツの魅力。

インディーブーツならばこんなふうになるのが理想ですね・・・

(先は長そうです)

Seki

 

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PROFILE

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関 隼平 / JUMPEI SEKI


FASHION IMPROVER

1979年東京生まれ。2008年に1LDKの立ち上げに参加し、全店舗のバイイング、マネージメントを行う。2015年からはパリ店勤務となり2016年に独立。Fashion Improverとして様々なショップ、ブランドの価値を高める仕事をパリにてスタートさせる。
instagram.com/sekijumpei/
sekijumpei@gmail.com

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岡本 真実 / MAMI OKAMOTO


EDITER / WRITER

東京生まれ。大学卒業後、いくつかのメンズ、レディスファッション誌のエディターを経て、2015年6月よりパリ在住。現在、フリーランスの編集者として活動中。
mamio.kamot@gmail.com

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