私事ですが、昨年から頭を剃るようになりまして。それまでは1〜2週間に一度バリカンで刈っていたのでですが、今では剃刀で2日に一回です。最初は面倒くさいかなと思ったのですが、毎朝剃刀で髭を剃る人がいるわけですから何ら難しい事でもなく。何より剃りたての気持ち良さが病みつきになります。&...
S Hと一緒に開催しているDE BONNE FACTUREの展示会。19回目のコレクションも安定のフレンチトラッド進化版です。 ここまで変わらないテイストを一貫して毎シーズン作り続けられるブランドって、ある意味すごいなって思います。テーラードとワークウェアの融合がシーズ...
「ぼくのおじさん」というとってもストレートなネーミングのメディアが立ち上がりました。「おじさんの知恵袋マガジン」という副題も興味をそそりますよね。 編集長の山下さんとは今から10年ほど前、当時僕が働いていた中目黒のショップで初めてお会いしました。見るからに只者ではない雰...
皆さんが初めてファッションを意識したのはどんなアイテムだったでしょうか?僕にとっては中学生の時に見たエアジョーダン7(当時はNIKEとは別のメーカーだと思っていました)や、ボタンフライに驚いたLevi's 501、そして今回ご紹介するMA-1です。と言っても僕はMA-1を着ていた...
日本のシューズブランドpremio gordoと一緒に作ったプレーントゥシューズ。僕はpremio gordoに高品質で端正な革靴を作る印象を持っていたのですが、自分で履くならもう少しクラシックに寄せてみたいな、なんておこがましくも思っていました。インラインにはVチップやローファ...
褞袍/どてら綿を厚く入れた広袖の着物。防寒や寝具に使う。丹前。 昨年の夏に受注会を開催したKUONのジャケットを年末にParisに送ってもらいました。このクッションとお揃いの素材です。製作風景はこちらから。見ると改めてなんて贅沢なジャケットなんだろうって。しかも一応ルー...
自分の中で「ナシ」だったものが「アリ」になるのが最近のファッションのテーマというか、気になっているトピックです。このニットも昔は絶対ナシだったもの。でもなぜか、今の気分だとすごくアリ。 毛玉加工のアイテム(その時はジャケットだったかな)を初めて見たのはイタリアのブランド...
最近は黒い革靴ばっかりなので、ちょっと登場回数は少ないのですが夏に日本で購入したAldenのプレーントゥ。これは確かミリタリーラスト。履いた事ないラストはいつも気になってしまいます。その時は同じ型で黒のコードバンもあったのですが、ベージュのチノパンを穿いていたので、それに引っ張ら...
ここ数年アウターを買っていなかった反動なのか、狙ったわけではないのですがこの冬は新しいアウターがたくさんワードローブに加わりました。以前紹介したCOMOLIのこれと、まだ書けていないけどCIOTAのMA-1も。新しいアウターが2着でも十分多いのに、さらに関所印でオーダーしていたT...
日本からのクッション二つ。左のグレーのはKUONのもので、奄美大島の泥染め+手刺し子で作ってもらったもの。手作業の温もりがあるのに、ほっこりしすぎないのでインテリアにも合わせやすいです。これが手作業だって思うと、昼寝の時に頭を乗せるのは気が引けますね・・・ そしてもう一...