マルシェと蚤の市は、パリを語るには欠かせない存在であり観光で来る人達も、必ずと言っていいほど訪れる場所だと思う。マルシェならバスティーユやラスパイユ、蚤の市ならヴァンヴ、クリニャンクールが有名なところでそれらもすごく素敵な場所なのだけれど、個人的には、12区にあるアリーグルの市場...
パリは地下鉄とバスがものすごく便利だけれど 自転車人口はけっこう多いように思う。石畳は多いし、自転車専用レーンも少ないし、一方通行も多いし、自転車にとって、決して走りやすい環境ではなさそうだけれど、みんな、デコボコの車道も、渋滞の車の隙間も、びゅんびゅん飛ばす。そのせいか、街には...
更新がずいぶん久しぶりになってしまいました。It’s been a while since I wrote last time. 前回の記事を読まれた方は「あれ?」と思われたかもしれません。昨年の6月、同じ時期にParis入りし、出会った岡本さん。プロの編集者に書いて頂...
パリには、ふとしたところに目に留まる色使いがある。なんでもない壁や、建物、石畳。空の色、街ゆく人の服の色。 それは、他のヨーロッパの国に比べても独特で、カラフルというよりも、なんともいえない濃さとクセがあり、こっくりとコクがあるところが気に入っている。(それは、景色だけじゃなく、...
Parisに来てから空を見上げる事が増えました。東京より高い建物が少ないからか?電線がないからか?それとも単純に東京が恋しくなったからなのかは分かりませんが、とにかくことあるごとに空を見ています。 フランスの人たちの生活は天候にとても大きく左右される気がします。冬は鬱に...
クリスマスシーズンを迎えたParis少しずつ人は増えてきている印象ですがやはり寂しい早く皆が来たいと思われるParisが戻って来てほしい 僕は元気ですので、更新を再開しようと思います。Seki...
「ムッシュタニグチ」僕がこうしてParisで生活しているのも、この方あっての事です。ムッシュはjardin du I'llonyという花屋を経営していて、今の1LDK PARISの物件を見つけたのも彼でした。ある事情によりムッシュの店はこの場所には出せない、という事になり、僕に連...
ファッションウィークが終わった瞬間から急に寒くなってきた気がするParisです。そして世界中のオシャレ自慢たちが集うファッションウィークの終わりと共にいつもの落ちついた時間が流れ始めました。Here in Paris is getting colder, and started ...
パリに来るようになるまで、もっと言えばパリに店を作るまではアンティークにはほとんど興味がありませんでした。洋服に興味を持ち始めた10代の頃から古着は好きでしたが、家具や雑貨には興味を持てないまま、いつしか古着も見なくなりました。それが昨年パリに店を作る際、店で使用する什器を探す為...
まずは自己紹介から 6月からフランスのParisで生活を始めました。 今まで海外生活もなく36年目にして初めてなので、感覚は完全に日本人です。 ここではそれを活かして東京に住んでいた日本人の視点で、Parisを見たらどうか? という事を書いていけたらと思います。僕が行った場...